ビジネスにおけるSNSの活用は、適切に戦略を練らずに無差別に投稿しても効果は期待できません。まず明確なゴールを設定しましょう。
今回は、ヨガ教室を例に説明します。
紹介する事例は、ダンス教室、バレエ教室、パーソナルジム、フィットネス、およびその他の運動系の教室にも当てはまるでしょう。
説明を分かりやすくするため、ストーリー仕立てで進めていきます。
■登場人物:ユミさん
32歳、派遣社員として働きながらヨガ講師をしています。ユミさんはヨガ教室を開業予定です。
■スタジオ:時間貸しのスタジオをレンタル
■ゴール設定: ワンコイン体験会に申し込んでもらう
無料の体験会はおすすめしません。
特に女性が主宰する場合、冷やかしのお客様を防ぐためにも避ける方がいいでしょう。
■集客方法: LINE
ユミさんはLINEのお友達登録している方にワンコイン体験会のお知らせを送信することにしました。
また、レッスンの内容をまとめたショート動画も送信しました。これらの動画は自宅でスマートフォンで撮影しました。
■結果
このアプローチ方法により、3名の方からお申し込みをいただきました。
■反省点
自宅でスマートフォンで動画を撮影した際、その品質が暗くてぼんやりしているという指摘がありました。
このように、いきなりHP(ホームページ)やLP(ランディングページ)を作成するのではなく、まずはお試しでLINEから始めてみることをおすすめします。
特に今回のケースのような体を動かしてみないとレッスンの良さが伝わらないレッスンは、お試し体験をゴールに設定することが効果的です。
仙台の写真教室クローバーでは、スタジオのレンタルや照明機材のレンタルサービスもご準備しております。
もちろん撮影のサポートも可能です。
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